HimawariBeeのブログ

ハンガリー人、お母さん、娘とハンガリーから連れてきた猫と日本人の旦那さんと4人で京都で楽しい毎日を送ります。旅行、BBQ、食べ歩き、お酒、飲み歩き、楽しかった何でも好きです。 夏は鴨川で座ってキンキンに冷えているビールを飲むのは最高と思います。色々な経験を記事にしてみようと思ってブログを始めました。よろしくお願いします。

バランスバイクは役に立ちます!3つのバランスバイクの比較

こんにちは。

 

子供に自転車を教えるのはそんなに簡単ではありません。

子供が嫌にならないように楽しく学んで欲しいです。

どうやって楽に自転車に乗れるかは大事と思います。

でも楽に教える方法ってありますか?

実はありません。乗り方は1つしかありませんので、教え方も決まっています。

まずはバランスを取れるようになってからペダルを漕いで走ります。

ブレーキの使い方や曲がる時のハンドルのきり方や自転車の止め方なども教えないといけません。

しかしこれをなれる方法はあります。

全部の中で一番難しくて時間がかかるのはバランスを取ることだと思います。

もう2歳半の頃からバランスを取ることの練習ができるバランスバイクと言う乗り物を知っていますか?

このバランスバイクについて話そうと思います。

最近人気になってきているバランスバイクはなぜいいでしょう?

子供が自転車に乗るのは早くなります。子供はバランスバイクになれていたらもう安定して走れます。早く走る時に子供が足をあげて自分でも気付かずに実はバランスを取っています。自転車のペダルを漕いで進むのは次のステップです。あと一つのステップだけで自転車に乗れるようになります。

色々なバランスバイクの中でどれがいいでしょう?

へんしんバイク 

  • 値段:15700円(スタンド付き値段)
  • 重さ:6.8kg
  • いつから乗れる:2歳、身長86cm
  • オプションでスタンドを付けてもらえる
  • サドルが2つの違うサイズのが付いています
メリット
  • 本格的
  • ブレーキが付いています。もしブレーキが付いていないと、足を地面に出して止めるというクセが身についてしまうこともあります。子どもはブレーキの使い方も覚えます。
  • セットに入っているペダルを付けられます。バランスバイクにも、変身して自転車にもなります。
  • 自転車教室もやっています
  • 空気入りタイヤ:本格的で段差を超える時に固くないなので「ドンっ」となりません。
  •  サドルは自転車と同じなので、柔らかくて子供が長く乗ってもおしりが痛くなりません。
デメリット
  • 子供によっては違いますが、重く感じて乗りにくい子もいます。 
  • 公式サイトからしか買えません。
  • ブレーキが付いていても子どもによっては握る力が付くまでは使えません。

ストライダー

  • 値段:12000円
  • 重さ:3kg
  • いつから乗れる:1歳半
メリット
  • ブレーキがありません。足で止まるのが最も止まりやすいためブレーキが付いていても子供はまだ使えませんので、要らないと考えている人が多いと思います。 
  • 軽いです。
  • どこでも手に入ります。
  • ストライダーはイベントをやっています。ストライダーに乗っている子どもたちが集まって一緒に色々なチャレンジをしてたくさん遊べます。
デメリット
  • ブレーキが無いのはやはりデメリットでもあります。ブレーキが最初から付いていると子供もうあるのに慣れていて自分で興味を持って使おうとします。使い方をもっと早く覚えるようになります。
  • 軽くて足でちょっとだけ蹴ればスピードが出やすいので転びやすいと思います。または自転車に乗り換えるときに重さの差に子供がびっくりして乗りにくくなります。
  • プラスチックタイヤは固くて、使っているうちにタイヤが減ってきてタイヤの交換が必要です。
  • 付けられるスタンドがありません。
  • シートがプラスチックなので、長い時間で乗ると子供のおしりが痛くなります。

D-Bike KIXシリーズ

  • 値段:12000円
  • 重さ:4kg
  • いつから乗れる:2歳、身長85cm
  • スタンド付
メリット
  • スタンド付いていますので、どこでも止めやすいです。
  • そんなに重くないだけど、軽すぎでもありません。
  • フットデッキが付いています。もう小さいうちから両足はペダルに乗せておく習慣ができます。
  • ブレーキ付きです。
  • ハンドルは自転車と同じ形になっていますので自転車に近いデザインです。
  • 回転ストッパー付き:子供がコーナリング中にハンドルを急に切れ込んでしまうこともあります。これを防ぐために付いています。
  • サドルは柔らかいです。
デメリット
  • 回転ストッパーが付いているせいでちょっと曲がりにくくなります。
  • プラスチックタイヤ 

まとめ

年齢より身長に合わせて買った方がいいと思います。娘は2歳の時にまだ85cmがなくてサドルを一番低くしても彼女に高かったです。2歳半くらいに乗れるぐらいの身長になりました。

私はブレーキが付いていた方がいいと思います。使えなくてもあるのだけにも慣れる必要があります。そのうち興味を持って自分で使おうとします。もともと付いていなかったら使うチャンスもありません。

タイヤは空気入りタイプだと乗りごこ「ちは自転車に近い感覚になります。タイヤが固いだと石を踏んだり段差から降りたり上がったりするときに「ドン」となります。

私はこの風に考えてへんしんバイクを購入しましたが、娘には重くて乗りくかったです。

ストライダーとD-Bikeを持っているお母さんの友達と娘と同年の息子と一緒に公園に遊びに行ったりした時に子供たちがバイクを交換して遊びました。

その時に娘はD-Bikeを気に入りました。男の子たちはへんしんバイクの方が好きでした。男の子の方が体力があって、重さを全く感じないで「すーいすーい」と走りました。

その時から娘も乗る感覚をつかんでいてへんしんバイクにも乗れるようになりました。

子供はそれぞれなので、みんなが自分の子共に合わせて選んだ方がいいと思います。

 

私は今考え直したら最初に軽めので乗り始めて、娘が乗りなれてきたらへんしんバイクに乗り換えた方がよかったと思います。

 

ありがとうございました。